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ティモレオン センチメンタル・ジャーニー

原題:Timoleon Vieta Come Home
著者:ダン・ローズ
訳者:金原瑞人・石田文子
定価1,575円(本体1,500円+税)
ISBN4-901868-05-5
発刊日:2003年4月1日
英国若手No.1作家、ダン・ローズが放つ最高傑作!

かつてイギリスで名の売れた作曲家だったコウクロフトは、イタリアの片田舎で愛くるしい目をした雑種犬のティモレオン・ヴィエッタと寂しい隠居生活を送っていた。
そこへボスニア人を名乗る青年が訪ねて来て居候を始めた。話し相手が出来て大喜びのコウクロフトは、青年が犬を毛嫌いしたため、ティモレオンをローマまで運んで捨ててしまう。ここからティモレオンのローマから家を目指す長い旅が始まる。

途中、さまざまな人がさまざまな人生の岐路でティモレオンを目撃する。英国新鋭の鬼才ダン・ローズが放つ、美しくも哀しいこの小説は、日本の多くの文芸批評家たちをも唸らせた。
 著者プロフィール  ダン・ローズ
1972年イギリス生まれ。2000年に出版された処女作「Anthropology」は、“Macmillan Silver PEN賞”にノミネートされ、bol.comの“Book of the Year”では、フィクション部門の第3位に選ばれた。2001年には秀作短編「Donユt Tell Me the Truth About Love」を出版。また2003年1月には英国Granta誌による“The Best of Young British Novelists”(若手イギリス作家ベスト20)に選出され、イギリスを代表する若手作家としての評価を不動のものにした。
 各紙誌評
  • この読後感を何と表現しよう。この完成度の高さはさすが!(ダ・ヴィンチ)

  • 読者の感情をかきたてながら向かう、思いがけない衝撃的な結末。(FIGARO japon)

  • こんなにまで、予想を裏切られる小説があったとは。とんでもない傑作が生まれたものだ。
    (GINZA)

  • 「ティモレオン」は読んですぐ2003年のベスト1と、決めてしまった小説だ。
    (江國香織氏 大和書房HP連載エッセイ)

  • 2003年7月号 ダ・ヴィンチ編集部がONLY ONEの“輝き”を保証するプラチナ本に選定される。
 
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