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フレンチ ラヴ・ポトフ 
〜恋愛上手な自分に変わる女性分析〜

著者:那須・ティビエルジュ・恵理子
定価1,470円(本体1,400円+税)
ISBN4-901868-09-8
発刊日:2004年8月3日
恋愛問題には精神分析が有効!

いつの時代も女性の悩みにつきものの恋愛問題。パリに診療所を持つ日本人精神分析家の著者が、この女性の永遠のテーマ “恋愛” をキーワードに精神分析を展開します。この本に登場するのは、仕事を持ち、社会的に自立した、あるいは自立を目指す典型的な現代のフランス女性。実際に著者の診療所を訪れた女性たちがモデルとなっています。が、意外や意外、恋愛がらみの悩みは万国共通であることに気づかされます。この本では、こういった恋愛問題を精神分析の視点からいくつかのパターンに分類し、その典型的なケースを紹介していきます。
年齢を問わず「今の自分を変えたい」「変わりたい」と悩む女性たちの背中を押してくれる一冊です。
 フレンチ ラヴ・ポトフ 詳細
フェミニテ礼賛
女性らしさのことを、フランス語で「フェミニテ」(féminité)といいます。多くの女性が、この世の中で男性と張り合うために、自分のフェミニテを拒否してしまっている。もっと女性としての自分に優しくなってほしいのです!社会的に男性と張り合って生きていくのは大事です。でも、せっかく持っている自分のフェミニテと、もっと上手に付き合うのも大事なことなんです。自分は男性と同じだと思って、自分の中のフェミニテを認めない女性は、皮肉なことに、女性は男性よりも劣るものだと、心のどこかで思っているんです。だから無意識に、女性でありたくないと思っている場合が多いのです。
  
女性って、男性より劣る存在なのかしら?二流の男性、おちんちんのない男性なんでしょうか?違いますよね。女性と男性を比べることはできません。なぜなら、女性は男性とまったく異なった存在なのだから。フェミニテとは、男性にとってはエイリアン(!)みたいなもの。永遠の謎、ブラックホールのようなものなのです。その複雑さと素晴らしさを素直に受け入れ、自分の中のフェミニテとうまく付き合っていく―――そうすることによってはじめて、男性との関係もうまくいくのではないでしょうか。
それが上手な恋愛への王道であると、わたしは信じています。だから、この本はなんといっても「女性らしさ礼賛」の書なのです。
(「まえがき」より抜粋)
 著者プロフィール
職業:精神分析家(Psychanalyste)
プノンペン(カンボジア)生まれ。幼少時代をブリュッセル、パリで過ごす。
東京リセ・フランコジャポネ校にてバカロレア取得。国際基督教大学人文科学科卒業。その後渡仏し、精神分析を始める。

パリ第七大学心理学科臨床心理療法士の国家資格取得。精神分析医および心理療法士としてパリ13区に診療所を持つかたわら、ヴィルジュイフ精神病院などの病院で精神分析医として活動し、現在に至る。
フランス精神分析界をリードするラカン派の中の主要な組織のひとつ、Association Lacanienne Internationale(国際ラカン派精神分析協会)のメンバー。
 フレンチ ラヴ・ポトフ収録内容
パリ在住の精神分析家が教える、幸せな恋愛をする鍵とは?
第一章 「女であること」に不満を持つ女たち
第二章  不倫をする女たち
第三章  貢がせる女・貢ぐ女
第四章 「受け身」に抵抗を感じる女たち
結び  ならば、基本的にどうしたらいいの?
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